特定非営利活動法人
ジャイフル

〜教育、医療、福祉、地域の連携を目指す法人です〜

開発された人格こそが、目的である

更新日:2014/09/24

子どもにとって、親の影響力は絶大です。

 

お父さんやお母さんにかけられる言葉一つで点にも昇るうれしい気分にもなれば、たった一言で傷つき、立ち直れなくなってしまうこともあります。

 

ですから、子どものブレーキがかかっているとき、それを解く一番のカギは、まず根底にある親子の問題を修復する事にあることと思います。

 

「なんじの人格や他のあらゆる人の人格のうちにある人間性を、いつも同時に目的として扱い、決して単に手段としてのみ扱わないように行為せよ」

これは、良好な親子関係を作るヒントとして、哲学者イマヌエル・カントの有名な言葉です。

 

簡単に言うと、人間が本心から思う事には普遍性があり、それこそが目的なのだから、自分自身の目的としても尊重すべきものということを教えています。つまり、学習でいうところ、「勉強好きな子どもに育てたい、さらに子どもの学力を伸ばしたいならば、まず彼らの中に存在している尊い目的を尊い目的を大切に扱う」という教えになります。

 

ところが、わかっていても意外とできないのが「子供の人格を尊重する」ということではないでしょうか。