〜教育、医療、福祉、地域の連携を目指す法人です〜
更新日:2013/11/19
今回、11月16日・17日と2日間にかけてDN-CAS検査の実技講習に参加してきました。
子どもの知能をPASS(プランニング・注意・同時処理・継次処理)理論の枠組みで理解することが、子どもの認知機能の評価結果を通して、支援につなげていけることを教わった気がしています。
特に、学習に密接する認知処理を私たちが把握することで、より適切な指導方法の選択が可能となります。
子どもの強い認知処理過程に合わせた指導だけでなく、子ども自身がプランニングの必要性を認識し、困難な課題をどのように取り組むのが良いのか、工夫していくことが大切ではないかと。
どんな方略やプランを使えばいいか、今後実践していきたいと思います。